女性も抜け毛、薄毛、脱毛症?円形脱毛症などの心配

髪があまり多く抜けたり、地肌が透けて見えたり、ぺちゃんこになったりする、なんか最近前髪が薄いかな?はげるの?年のせいかなぁ?それにしても薄くなった気がする、このままどんどん髪が減ったらどうしよう。。。と心配になりますよね。
抜け毛がどのぐらいだと危険なの?50本から100本というけど、100本は抜けている気がする。。。と不安になったり、いきなり円形脱毛症になりもう生えてこないの?、当店では医療ウイッグも取り扱っていることもあり、以前より日頃お通い頂いている方ではなく、新しく抜け毛を心配してのお問い合わせが多くなったように思います。
女性でもあまり髪が多く抜けたり、以前より全体に薄くなったなど感じるのは人から見られてというより最初に自分で、あれ?なんかうすくなったかな?シャンプーの時やけに抜けるな?床に髪の毛がたくさん落ちてるな?と、感じるかと思います。(1箇所の円形脱毛症だと気づかなくて美容室で発見されることもあります)
髪が少なくなるというのは思った以上に強いストレスになりますよね。少し抜け毛が多いかしら?少し薄くなったかしら?と、感じたら早い段階から対処するのが良いかと思います。放置しておくと緩やかに進行していってしまうことがあります。自己判断で育毛剤などためすより先ずは、髪や頭皮の状態を、観察し、まずは良くない習慣など、取り除く事が大切です。
講習会などで学んだ抜け毛や、脱毛症などの事について説明をさせていただきますね。
髪が年齢より薄い場合、+8歳ほど老けて見えてしまうことがあります。
50本から100本は一日に抜けるとは言われていますがここに個人差はあります。が継続して100本以上抜けるのは注意が必要です。
脱毛や薄毛にはいろいろな種類があるんです
難しい言葉はなるべく使わずにご紹介しますね
1. 休止期脱毛ってなに?
髪の毛には「成長して伸びる時期」「お休みする時期」「抜ける時期」というサイクルがあります。
この「お休みする時期(休止期)」に入った毛が多くなると、一気に髪が抜けてしまうことがあるんです。これを 休止期脱毛 と呼びます。
● 急性休止期脱毛
出産後や強いストレス、熱が出るような病気のあとなどに、短期間で急にたくさん抜けるタイプです。
● 慢性びまん性休止期脱毛
頭全体が薄くなるように、じわじわと進行するタイプ。女性に多く、原因がはっきりしないこともあります。頭頂部の頭皮が透けて見えたり、分け目が太く感じられます。髪の密度が減ります。
● 慢性休止期脱毛
長期間にわたって少しずつ抜けていく状態です。髪の量が少しずつ減っていき、ボリュームのなさが気になってきます。
2. 成長期脱毛って?
本来なら太くて元気なはずの「成長期」の髪が、何かの影響で抜けてしまうのが 成長期脱毛。
強い薬の副作用(たとえば抗がん剤など)で見られることが多く、一時的にたくさん抜けるのが特徴です。
3. 円形脱毛症って?
突然、コインのような丸いハゲができてしまう 円形脱毛症。
これは、自分の免疫が毛根を攻撃してしまう「自己免疫」の異常が原因とされています。
小さな1か所だけ抜けることもあれば、複数に広がることも。ストレスが引き金になることもありますが、はっきりとした原因は今も研究中です。一つだけではなく丸がつながり、頭全体に広がることもあり、なかなか回復しないや繰り返すこともあります。
もちろんです。以下は、円形脱毛症の種類についてやさしい語り口調でまとめたブログ記事の文章です。改善方法の説明は控え、代わりに「病院での診察や血液検査の大切さ」に触れています。
円形脱毛症っていろいろ種類があるの?~やさしく解説します~
こんにちは。
最近、「急に髪の毛が丸く抜けてしまった…」「気づいたら何か所も髪が抜けている…」そんなお悩みを耳にすることがあります。
実は、円形脱毛症と一言で言っても、いくつかの種類があります。それぞれに特徴があるので、今回はその違いをやさしくご紹介したいと思います。
1. 単発型(たんぱつがた)
まず一番よく見られるタイプが単発型です。
これは、頭の一部分にコインくらいの丸い脱毛部分がひとつだけできるものです。
ポツンと一か所だけ抜けてしまうので、最初は「気のせいかな?」と思ってしまう方も。比較的軽度なタイプと言われていますが、放っておかずに一度病院で相談してみるのが安心です。
2. 多発型(たはつがた)
次に多発型です。
これは頭のあちこちに、いくつも丸い脱毛部分ができるタイプです。
単発型がいくつも重なったような感じで、「あれ?ここにも?あそこにも?」と気づくことがあります。数が増えていくと心配になると思いますので、できるだけ早めに皮膚科で診てもらうのがおすすめです。
3. 全頭型(ぜんとうがた)
全頭型は、その名のとおり頭全体の髪が抜けてしまうタイプです。
はじめは単発型や多発型から始まり、徐々に広がっていくこともあります。見た目の変化が大きく、不安も強くなるかもしれませんが、医師と相談しながら対処していくことが大切です。
4. 汎発型(はんぱつがた)
汎発型は、円形脱毛症の中でも進行したタイプで、頭だけでなく、まつ毛、眉毛、体毛まで抜けてしまうケースです。
「髪だけじゃない…」と驚かれる方もいらっしゃいますが、これも自己免疫の影響と考えられています。症状が広がる前に、早めに病院での検査や相談をしておくと安心ですね。
5. びまん型(びまんがた)
最後にご紹介するのはびまん型です。
これは、丸く抜けるのではなく、全体的に髪の毛が薄くなるタイプです。
「最近、全体的にボリュームが減ってきたかも…」というような気づきがある方は、このびまん型の可能性もあります。年齢やストレス、体の不調なども関係することがあります
円形脱毛症に気づいたら、一応早めに受診を
円形脱毛症は種類によって症状も違いますが、共通して言えるのは「早めに対処することが大切」ということです。多発したり繰り返したり、回復なかなかしなくて長期に向き合うことになる場合もあります
自分では「たいしたことない」と思っていても、体の中で何かサインを出しているのかもしれません。皮膚科での診察や、場合によっては血液検査などで体の状態を調べることもできます。
「ちょっと気になるかも…」という時こそ、ぜひ一度病院で相談してみてくださいね。
多発になるときは、ウイッグを使うことでストレス軽減にもつながります。
4. FAGA(女性の男性型脱毛症)
FAGA(エフ・エー・ジー・エー) とは、女性に起こる「男性型脱毛症」のような薄毛のこと。
頭頂部の髪が少しずつ細くなり、分け目が目立ってくるのが特徴です。加齢やホルモンのバランスの変化が関係していて、40代以降の更年期時期からの女性に多く見られます。
5. 引っ張られることによる脱毛症(牽引性脱毛症)
ポニーテールや編み込み、エクステなど、髪を長期間引っ張るスタイルを続けると、毛根に負担がかかって抜けてしまうことがあります。
これを 牽引性脱毛症 といいます。前髪の生え際やこめかみなど、特定の部分だけ薄くなるのが特徴です。
6. ダイエットによる脱毛
急激なダイエットや栄養不足によって、体は「髪にまで栄養を送っていられない」と判断してしまうことがあります。
その結果、髪の成長が止まり、休止期に入りやすくなって抜け毛が増えてしまいます。ファスティングをやる方、菜食主義の方、もダイエット状態のように栄養不足となります。
7. 貧血による脱毛
貧血、 があると、髪の毛をつくるための酸素や栄養が十分に届かなくなってしまいます。
これにより、髪が細くなったり抜けやすくなったりすることがあるんです。髪が細くなったりちじれ高見が増えたりもします。
「最近なんとなくだるい」「めまいがする」といった体の不調と一緒に抜け毛が増えている場合は、貧血が関係しているかもしれません。
8. 持病による脱毛症
実は、いくつかの 持病(慢性疾患) が脱毛に関係することがあります。
たとえば:
- 甲状腺の病気(バセドウ病、橋本病など)
- 膠原病(こうげんびょう) や 自己免疫疾患
- 糖尿病 や 腎臓疾患
- 一部の皮膚病(乾癬やアトピー性皮膚炎)
これらの病気があると、ホルモンや免疫のバランスが乱れてしまい、髪の毛に影響が出ることがあります。
また、病気自体ではなく、治療に使う薬の副作用で抜け毛が増えることも。
病気などによる一時的な抜け毛
病気による一時的な抜け毛は、がんの治療による副作用としての一時的抜け毛、産後の抜け毛、
近年いわれているコロナ後遺症としての抜け毛があります。コロナではなくても、インフルエンザや、風邪、による抜け毛もあります。。
その場合には全体的に抜け毛が増える場合もあれば、10円玉ぐらいの円形ができる場合、もあれば、頭頂部が激しく抜ける、前髪が激しく抜けることもあります。
コロナCOⅤID-19での抜け毛は、大体コロナにかかり平均58、6日ぐらいから1か月ほど抜け毛が続きます。人により人には見せられないほどになることもあります。
体調が回復してから4カ月たったころから又生えてきたかな?と実感しだすかと思います。戻るのにはまあまあかかります。なぜなら、髪は生えても1か月1,2センチ程が伸びるので髪がツンツンとたつ長さを超えるぐらい伸びていかないとほかの長い髪となじまなく髪の密度が多くなったと実感しずらいからです。また、見えている髪が周期により抜けることもありますので元に戻るのには月日はかかります
最後に:脱毛症セルフチェックリスト📝
自分の抜け毛がちょっと気になってきた…そんな方のために、簡単なチェックリストをご用意しました。
- □最近、枕やお風呂の排水口に抜け毛が増えた
- □髪の分け目が前より目立ってきた気がする
- □頭皮が透けて見えるようになってきた
- □ダイエットや栄養制限をしている
- □生理が重い/貧血気味だと感じる
- □髪型でいつも同じ部分に負担をかけている
- □髪が細くなった、ハリやコシがなくなった
- □家族に薄毛の人がいる
- □強いストレスや体調の変化があった
- □少し前に薬を服用した
- □少し前にコロナや感染症になった
- □○○ばっかり食べる
- □定期的に断食する
- □頭皮がピンク、頭皮が白い、頭皮が黒い、頭皮が日に焼けている
- □頭皮に赤いぷつぷつがある
- □頭皮がべたつく
- □持病がある
- □自分で毛染めする
- □更年期障害がある
- □味覚障害がある
- □肌が乾燥する
- □ピルを使用していた
2〜3個以上あてはまる方 は、なにかしら髪や頭皮にサインが出ている可能性があります。
まだ深刻でなくても、早めに気づいてケアをしていくことが大切です。
おわりにまとめると
脱毛や薄毛といっても、いろんな種類と原因があります。
「年齢のせいかな?」と思っていたら、実は栄養や持病、ストレスなどが関係していた…なんてことも。

- 内的要因(体の中から起きる理由・食生活なども含む)
- 遺伝的要素
- 外的要因(日ごろから髪や頭皮に行っていることや使うもの習慣、美容院の施術など)
- 心の状態
です。1つだけが理由ではなくそれぞれが重なって、より進行するということになります。
まずは、自分の髪や体にどんな変化が起きているのかに気づくことから始めてみてくださいね。
抜け毛や薄毛など心配な方はカットをご利用しながら自宅で改善できることに取り組んでいく事で改善することもございます。原因は複数重なっていることがほとんどです。例えば50個あれば当てはまる数が多ければ多いほど薄毛のリスクが高まります、ご利用の場合にお話聞いていて私の方で気付いたらお伝えしますので、とりのぞいてくださいね!そうすることでだいぶ改善した方もいらっしゃいます。
まずは頭皮を傷めないよう清潔に保つのは基本です!
ヘアケアの見直し、生活習慣の見直し、ストレスをためないなどありますが細かい
改善方法や対処法については、また別の記事でわかりやすくご紹介していきます。
読んでいただき、ありがとうございました🌱
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